(写真=プレスリリースより)
ソニーグループ傘下のソニー・クリエイティブプロダクツは7月28日、東京都港区六本木に「スヌーピーミュージアム」を2016年3月に開くと発表した。米カリフォルニア州のシュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)となる。漫画「PEANUTS(ピーナッツ)」の原画などを展示する。
ミュージアムでは、スヌーピーたちが活躍するコミック「ピーナッツ」 の原画をはじめ、作者チャールズ・M・シュルツ氏の初期の作品、貴重なヴィンテージグッズや資料等を6カ月ごとに入れ替えて紹介。ハロウィンやクリスマスなど季節に応じたイベントを開催したり、オリジナルグッズを販売したりする。「ピーナッツ」にちなんだメニューを用意したカフェも開設する。ミュージアムは18年9月まで期間限定で営業する。
敷地面積は約3000平方メートル、延べ床面積は1500平方メートル。入場券の販売方法や展示内容の詳細は今年12月に発表する予定。ソニー・クリエイティブプロダクツが運営し、チャールズ M.シュルツ美術館が協力する。
ソニー・クリエイティブプロダクツは、日本での「ピーナッツ」の独占エージェント権を2009年10月に取得。「PeanutsWorldwide LLC」のエージェントとして2010年より本格的にライセンスビジネスを展開している。(ZUU online 編集部)
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