bitbank_1 (写真=プレスリリースより)

7月29日、仮想通貨事業の企画・開発を行うビットバンクは、ビットコインの現物取引に加え、国内初となる証拠BTC取引ができるビットコイン・トレードプラットフォーム「ビットバンクトレード」の運営を開始した。

ビットバンクトレードでは、世界最大のビットコイン取引所を運営するOKcoin社と取次を行い、「世界最大級の現物取引出来高(1日当たり約1万2000BTC)」や「ロング・ショートに対応した最大20倍のレバレッジ取引(サービス名はBTC FX)」、「リアルタイム・チャート分析ツール」などトレーディングする上で必要な機能や環境を提供する。

ビットコインはマウントゴックス事件の影響などでネガティブなイメージもあったが、最近では、マネーのインターネット化を推進する革新的技術として期待が高まっており、世界的にもビットコイン利用者の数も拡大傾向にあるという。

さらに、日本でのビットコイン市場は、認知度や理解度の低さ、利用者数の少なさなど課題点もあるが、最近では知名度の高まりもあり、利用者が増加する中でビットコインの本格的トレーディングの需要が高まっているという。一方、現在の国内の取引所は取引ボリュームが少なく、まとまった量の取引ができなったり、現物取引しか対応していなかったりトレーディングを行う上での課題があった。

そこで今回、「ビットバンクトレード」では、世界最大級の取引ボリュームとなる現物取引や最大20倍のレバレッジ取引が可能としたサービス、国内最多種の豊富なテクニカル分析機能でトレードを支援するチャート分析など先進的なサービスをそろえた。

また、ビットバンクトレードのオープニング記念として、2つのキャンペーンを7月29日正午から10月31日まで実施する。

「BTC FXを体験しちゃおうキャンペーン」では、アカウントクラス L2 で、期間中FX取引累計300枚以上(売/買での累計)の取引を行ったすべての人に1万円をプレゼントする。

「BTC FX 取引マラソン選手権」では、期間中の月曜午前0時?翌週日曜日24時までの2週間を1クールとして、合計7クールにわたり、各クールごとにFX取引量の多い順に、1位で10万円、2位で5万円などをプレゼントする。

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