(写真=PIXTA)
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は8月3日、7月の新車販売台数を発表した。軽自動車を含む新車販売台数は、前年同月比7.6%減の42万5093台で、7カ月連続で前年実績を下回った。
販売台数のうち、排気量660cc超の乗用車や貨物車などの登録車は1.3%減の28万2239台だった。4カ月ぶりの減少となった。ブランド別では、トヨタが7.6%減の13万374台で最も多かった。次いでホンダが8.3%減の3万6438台、1.5%減の日産が3万5290台だった。マツダは58.3%増の1万7651台だった。
また、軽自動車は18.1%減の14万2854台で7カ月連続で前年実績を下回った。軽自動車は今年4月に軽自動車税の引き上げがあり、販売が落ち込んでいる。ブランド別ではスズキが最も販売数が多く19.5%減の4万6955台だった。次いで、ダイハツが11%減の4万3087台、ホンダが24.4%減の2万3611台だった。(ZUU online 編集部)
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