米グーグルは8月10日、持ち株会社「 Alphabet(アルファベット)」を新設すると発表した。現在のグーグルをアルファベットの子会社にする。グーグル傘下の事業をグーグルから切り離すことで、独立性や透明性を高める狙いがあるという。
米グーグルが投資家向けの発表で明らかにした。「アルファベット」の傘下にインターネット検索のグーグル、医療事業、投資事業など、さまざまな事業を子会社として置く。
グーグル共同創設者で現最高経営責任者(CEO)のラリー・ペイジ氏が「アルファベット」のCEOに就任する。グーグルのCEOはサンダー・ピチャイ氏が引き継ぐ。
また、「アルファベット」は持ち株会社とするため、消費者向けのブランドとしては「アルファベット」を使わないとしている。(ZUU online 編集部)
【関連記事】
・
主力銘柄中心の動きとなりそう―8月11日の投資戦略・アルゴナビス清水洋介
・
時価総額過去最高?日経平均への影響も予見される郵政3社の上場に迫る
・
なぜ、今「赤色」が人気なのか?景気と色のおもしろい関係
・
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・
ビジネスマン必見!日経をネット上で閲覧する意外な方法とは?