ソリオ新型
(写真=プレスリリースより)

スズキ <7269> は8月26日、小型乗用車「ソリオ」(排気量1200cc)と「ソリオバンディット」(同)を全面改良して発売した。月間の販売目標台数は「ソリオ」と「ソリオ バンディット」 を合わせて3500台としている。

今回のフルモデルチェンジでは、軽量で高剛性の新開発プラットフォームを小型乗用車に初めて採用。コンパクトなボディサイズはそのままに、室内空間を大幅に拡大した。新開発のエンジンと、マイルドハイブリッド(HV)を搭載することで、燃費性能を向上させた。

乗降性を高めた後席両側スライドドアや利便性を向上させたリヤシートなど、広い荷室と豊富な収納スペース、全方位モニター付メモリーナビゲーションの設定など、快適性にもこだわった。デュアルカメラブレーキサポートなど先進の安全技術を搭載して安全装備も充実させた。

消費税込みのメーカー希望小売価格は「ソリオ」で145万4760円から(マイルドハイブリッド搭載車は169万5600から)。「ソリオ バンディット」は182万5200円から。(ZUU online 編集部)

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