風力発電
(写真=Thinkstock/Getty Images)

三菱重工業 <7011> は27日、オマーンの財閥企業であるスヘイル・バーワン・グループ(SBG)と共同で、米国のベンチャー企業「アルタエロス・エナジーズ社」に出資すると発表した。アルタエロスが進める空中浮体式風力発電設備(BAT)の開発と商用化を支援するためで、出資について3社で合意した。

アルタエロスが開発を進めているBATは、空中に浮かんだ状態で、再生可能エネルギーである風力を利用した高効率な発電のほか、電気通信や各種の監視・観察、さらにはセキュリティ・サービスなどを、遠隔地や送電網が未整備な地域に提供することができる多目的な技術プラットホーム。

同社は2010年にマサチューセッツ工科大学で設立されたベンチャー企業。同社が取り組む新しい風力発電技術の開発プロジェクトには、米国農務省や米国立科学財団をはじめとする数多くの政府・地方政府機関や有力企業が支援を表明しているという。

SBGは傘下に有力企業40社を持つオマーン最大の企業グループで、中東やインド、アフリカ地域を中心に、肥料製造やエンジニアリング、建設、発電・造水プラントの運転・保守、自動車販売などなど幅広い事業を展開している。(ZUU online 編集部)

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