富士通 <6702> は28日、インドのIT企業シフィーテクノロジーと、グローバルなICTソリューション提供で、戦略的パートナーシップを結ぶことで合意したと発表した。
富士通はシフィー社が得意とするアプリケーションインテグレーションなどの能力を活用し、北米を中心にグローバル市場で新たな顧客獲得を目指す。シフィー社はインド以外での事業拡大を目指す。
シフィー社はインドの大手総合ICTソリューションサービス企業。インド国内の1300以上の都市を結ぶ公衆データネットワークインフラなどを提供している。通信サービスやデータセンサーサービスなど企業向けのサービスで売上の多くを計上している。
両社は今後、データセンターやクラウドコンピューティング、SDNを含むサービスプラットフォームの最新テクノロジー分野などでも、将来的な協業を視野に入れているという。(ZUU online 編集部)
【関連記事】
・
7月の鉱工業生産、2カ月ぶり低下
・
人類史上長者1位は誰?「現役」からはビル・ゲイツ氏が9位にランクイン
・
なぜ、今「赤色」が人気なのか?景気と色のおもしろい関係
・
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・
10位でも1億円?世界一高いスーパーカーランキング【2015年版】