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シェイク シャック 日本1号店 店舗パース画(写真=プレスリリースより)

2014年度版のザガットNY版で「最も人気のあるニューヨークのレストラン」に選ばれた米ニューヨークのハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)」の日本進出が決まった。オープンは今冬で、東京・港区北青山の明治神宮外苑内(東京都港区北青山2丁目1-15)の予定だ。

シェイク シャックでは、代表的メニューであるアンガスビーフ100%の「シャックバーガー」やホットドッグ、フレンチフライ、フローズンカスタードのほか、ビールやワインなどが提供される。ホスピタリティあふれるサービスと高い品質、サステナブルな食材を使いながらも、「手軽・手ごろ・便利」といったファスト・カジュアルのコンセプトをあわせもつのが特徴という。

出店場所に明治神宮外苑を選んだのは、「マディソンスクエアパークの1号店に通ずる、多くの方に愛される環境は都内でも最良の場所」と考えたからといい、店舗も1号店からインスピレーションを受けたものになる。


アフタヌーンティーやアガット運営するサザビーリーグと提携

シェイク シャックのランディ・ガルッティCEOは「14年前にホットドッグカートとしてスタートしたことを振り返りながら、東京で最高の場所を見つけたいと考えていました。1号店のNYマディソンスクエアパークの店舗は、地元の方や旅行者など沢山の方々が集まる場所として愛されており、これらを感じられる環境を探し求め、明治神宮外苑に出店することを決定しました」などとコメントしている。

日本でのパートナーはサザビーリーグ。同社はアフタヌーンティーやアガット、フライングタイガー コペンハーゲンなど30を超えるライフスタイルブランドを運営している。同社の角田良太取締役は「2020年に東京オリンピックの開催会場となる明治神宮外苑に日本の旗艦店をオープンできることをとてもうれしく思います」としている。

シェイク シャックは米国では12の州とコロンビア特別区で、そのほかロンドン、イスタンブール、ドバイ、モスクワをなどに進出している。(ZUU online 編集部)

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