フェラーリ
(写真=プレスリリースより)

フェラーリは、15日からドイツ・フランクフルトで開催されているフランクフルトモーターショーで「Ferrari488Spider」を発表した。

488Spiderは、RHT(リトラクタブル・ハード・トップ)を中心に車体が開発され、これまでで最もパワフルで革新的なフェラーリ・スパイダーとなった。搭載するパワーユニットは、ターボチャージャー搭載の3902ccV8エンジン。0−100キロ加速は3秒フラット、0−200キロ加速は8.7秒という驚異のスプリント性を備える。

エアロダイナミクス効率もこれまでで最も高い。ブロウンスポイラーをはじめ、ボーテックスジェネレーターを組み込んだエアロダイナミック・アンダーボディーなど、革新的なデバイスを開発することで、ドラッグを低減しながら最適なダウンフォースを獲得するという、通常は相反する2つの目的を同時に達成させた。

ダイナミック特性でも、サイドスリップ・アングル・コントロールの最新バージョンを含む電子システムと並行してメカニカル・セットアップに磨きをかけた。先代のスパイダーよりも総合的なレスポンスタイムを9%短縮させたばかりではなく、限界域でのドライバビリティをより向上させた。 (ZUU online 編集部)

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