三菱自動車 <7211> は17日、エンジンを制御するプログラムに不具合があり、エンジンが止まる恐れがあるとして、「デリカ」「アウトランダー」「ギャラン」の3車種の計19万5482台のリコールを国土交通省に届け出た。
発表によると、エンジンを制御するプログラムに不具合があり、アイドリング時に空気量が不足する場合があり、アイドリング回転付近ではエンジンが止まるおそれがある。これまでに、信号で停止した際にエンジンが止まったケースなど98件の不具合が報告されているという。
3車種の製造期間は2005年10月から2015年3月。三菱自動車は利用者にダイレクトメールなどを通じて連絡し、プログラムの修正に応じる。(ZUU online 編集部)
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