資本業務提携マネーフォワード
(写真=プレスリリースより)

独自のアルゴリズムに基づく資産運用サービスを提供する「お金のデザイン」は9日、個人向けの自動家計簿・資産管理サービスを提供するマネーフォワードと資本・業務提携契約を締結したと発表した。ユーザー目線に立った新しい金融サービスの普及を目指す。

お金のデザインは金融工学とテクノロジーを合わせた独自のアルゴリズムによる高度なグローバル資産運用サービスを提供している。マネーフォワードは12年5月の設立以来、家計・資産管理サービスや、ビジネス向けクラウドサービスなど、お金に関するプラットフォームを開発、提供している。

お金のデザインは12月1日に金融商品取引業者(第一種金融商品取引)の登録が完了。3日には総額約15億円の第三者割当増資を発表し、マネーフォワードは第三者割当増資の一部を引き受けている。

今後両社は、マネーフォワードの個人向け自動家計簿・資産管理サービスの利用者に対してお金のデザインの提供するサービス活用を通じ、サービス拡充を図る。 (ZUU online 編集部)

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