総務省は25日、11月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)を発表した。全国消費者物価指数は生鮮食品を除く総合が103.4と、前年同月比0.1%上昇した。5カ月ぶりの上昇となった。

ガソリン価格などエネルギー価格の下落幅が前月に比べて縮小した。テレビなどの教養娯楽用耐久財、宿泊料、外国パック旅行も総合指数の上昇に寄与した。

食料・エネルギーを除くCPIは101.7と前年同月比で0.9%上昇した。生鮮食品を含む総合は103.5と、同比0.3%上昇した。(ZUU online 編集部)

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