都市
(写真=PIXTA)

世界500都市の「イノベーション・エコノミー」の可能性を評価した指針が発表され、日本からは10都市がトップ250位までにランクイン、東京は10位になった。近隣国では韓国ソウルが何と5位に選ばれている。アジアではナンバーワンだ。

トップ10のその他には欧米、アジアの主要都市がランクイン。1位と2位に選ばれたロンドン、サンフランシスコでは、スタートアップが革命的なアイデアで経済発展に貢献している。

この「イノベーション・シティーズ・インデックス2015」はボストンを本拠地とする世界初のイノベーション・エージェンシー2thinknowがまとめた。

ランキング上位トップ10 シンガポールも

1位 ロンドン
2位 サンフランシスコ
3位 ウィーン
4位 ボストン
5位 ソウル
6位 ニューヨーク
7位 アムステルダム
8位 シンガポール
9位 パリ
10位 東京

日本からは10都市、韓国は7都市、中国は20都市がランクイン

見事トップ10入りした東京を筆頭に、大阪(32位)、京都(36位)、神戸(66位)、福岡(106位)、横浜(164位)、名古屋(169位)、札幌(198位)、広島(239位)、長崎(243位)という結果だった。

近隣国の韓国はソウルがアジア圏では最高となるトップ5の座を射止めたにも関わらず、90位の釜山(プサン)まで極端に順位が下降し、最下位は281位の水原市となっている。中国は20位の上海、40位の北京から408位の威海市までがランクインしている。(ZUU online 編集部)

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