1月12日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比479円00銭安の1万7218円96銭と6日続落した。年初からの6日続落は日経平均の算出が始まった1950年9月以降で初めて。

この日は午前の寄り付きから売りが先行し、下げ幅は一時500円を超える場面もあった。原油価格WTIの12年ぶりの水準に急落するなど、投資家が運用リスクを回避する状況になった。ドル安・円高傾向も売り材料になったほか、8日発表された米雇用統計で雇用者数・失業率は良かったものの、時間当たりの賃金(平均時給)から減少したことなども重荷となった。(ZUU online 編集部)

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