(写真=Thinkstock/Getty Images)
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ゴールドマン・サックスは1月13日、アメリカン・エキスプレス(AMEX)の株式レーティングを、買い推奨銘柄から1ランク下の中立銘柄に引き下げた。

ゴールドマンが独自に提供している株式レーティングはほかの投資会社のレーティング同様、スタンダード&プアーズなどの信用格付けとは異なるが、ウォール・ストリートでは「重要な投資指針」として定着している。

ゴールドマンのレーティングは3つのグレードで構成されており、潜在リターンが期待できる銘柄を「Buy(買い)」、期待できない銘柄を「Sell(売り)」、どちらにも該当しない銘柄を「Natural」とランク付けしている。

裕福層に支持されているイメージの強いアメックスは、著名投資家ウォーレン・バフェット氏のお気に入り銘柄としても知られているが、昨年はオルタナティブ・ペイメントの出現やコストコとの契約打ち切りなどで勢力を分断され、純利益や総収入が下降線に。

昨年、UBSにも格下げされていた

1株利益の見通しを5.56から5.20ドルに弱気修正するなど投資家達の不安を煽り、時価総額はわずか1年で900億ドル(約10兆5201億円)から620億ドル(約7兆2472億円)まで激減した。

ゴールドマンのアナリストはセルサイドノートの中で、レンディング・ポートフォリオの売却やコスト削減をアメックスが再び勢力を取り戻す手段として提案しているが、「アメックスはそうした方向転換に乗り気ではない」と分析している。

アメックスは昨年10月UBS証券にも「Sell」に格下げされているほか、クレディスイスには一昨年と同様最低ランクに値する「Underperform」という評価を受けている。(ZUU online 編集部)

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