もうすぐ新人が入ってくる季節。新入社する甥や姪、また知人、そのお子さんあてに、お祝いとして何をあげようかと頭を悩ませている人も多いのではないだろうか。
無難にネクタイやハンカチでも良いがやはり贈り物は一捻りしたいもの。そこで贈って喜ばれるプレゼントを男女別に紹介したい。
男性へのプレゼント「折りたたみ傘」
就職すると職種によっては取引先への挨拶、営業など外回りの機会も増えてくる。朝から雨が降っている日は長傘を持っていけばよいが、取引先に行く予定がある日に家を出る時、晴れていると長傘はかさばってしまう。そこで折りたたみ傘の登場だ。
「傘なんてビニール傘で十分」と考えがちで、なかなか自分で“いい傘”を買おうという人はいないはずだ。こういう「自分で買わないけれどいいもの」こそが喜ばれるのだ。
おすすめは、皇室御用達「前原光栄商店」の折りたたみ傘、8本骨で密度が高く強度があり耐久性が良い。かさ工房WAKAOの折りたたみ傘は、生地の断裁から仕上げまで熟練した職人が手がけている。通常折りたたみ傘と違って、使用した後、いちいち折りたたむことなく、途中まで折りたたむことでまるで長傘のように持ち歩くことができる。
外出先や電車などで便利な傘だ。また、ちょっとしたブランドものの折りたたみ傘であればお手軽な5000円以内で購入できる。
折りたたみでなくても、高品質な長傘もおすすめだ。ビニール傘よりも愛着もわくはずだ。玄関がビニール傘であふれるということもなくなるだろう。
男性へ「ワイシャツ仕立て券」
社会人にとってワイシャツは何枚あっても困らないもの。とは言っても、生地など質の良いワイシャツまではなかなか自身では手が出せないものだろう。
そこで、デパート、百貨店で使用できる仕立て券のプレゼントだ。質が良い上、仕立て券であれば、サイズも本人に合わせることができる。
「高いのでは?」と思われるかもしれないが、実はワイシャツのオーダーは数千円程度からできるので安心してほしい。
男性へ「革製のブックカバー」
就職すると本を読む機会が増えるはずだ。仕事に関する知識の習得、ビジネスマインドの醸成、さらなるスキルアップ--学生時代に本が好きだったという人に限らず、本を読む機会は否が応でも増やさざるを得ない。
そこで、革製のブックカバーのプレゼントしてみてはどうだろうか。革は使い込むほど手に馴染むし、色つやも出て、味わい深い色合いに変わっていく。
会社との往復の電車で、スマホではなく本を開くことが増えるかもしれない。
女性へのプレゼントは?
女性へのプレゼントとしては、「印鑑ケース」や「観葉植物」「安眠グッズ」などはいかがだろうか。
まず「印鑑ケース」。社会人になると、銀行口座を作ったり、クレジットカードを作ったり、何かと印鑑を使用する機会も増える。印鑑をペンケースに入れている人もいるが、味気なく、やはり大事なものであるのでケースに入れておいたほうがいい。流行の和柄の印鑑ケースもおすすめだ。
「観葉植物」は、さすがにあまり親しくない間柄ではやめておいたほうがいいかもしれない。というのも自宅に送ることになるからで、親戚や姪宛であればオススメだ。新しい環境での疲れを癒してくれるはず。比較的育てやすいサボテンやポトス、コーヒーの木が人気だ。
そして「安眠グッズ」。社会人になると残業、出張などで生活のリズムが崩れてしまうこともある。睡眠は特に女性にとって大切なこと。体調管理のため、お肌のためにも質の良い睡眠を心がけたいものだろう。そこで、質の良い睡眠をとるための安眠グッズがおすすめだ。1万円くらいの安眠枕もおすすめだ。
男女ともに定番のプレゼント
少し高価になるが、男女ともに喜ばれるのはやはり現金や商品券という手もある。自分好みのスーツや靴などの購入の足しにしてもらうというのも良いだろう。
目上の人から財布をプレゼントしてもらうことは風水的にも金運が上がると言われている。ブランドものだと値が張るが、身近な知人にならたまには大振る舞いしてみてはどうだろうか。ここで気をつけたいのが財布の色、おすすめは白、黒、茶色、ピンク。金運アップの色と言われている。(ZUU online 編集部)
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