「目覚ましをかけても起きられない」 「起きてもスッキリしない」 「起きると頭痛がする」
朝が苦手で、いつも布団のなかでダラダラしてしまうことってありませんか? 結果、2度寝をしてしまい遅刻寸前になってしまった!なんて方も少なくないはずです。
  そこで今回は「朝スッキリ起きられない」というお悩みをお持ちの方のために、目覚め良く起きられる4つの方法を伝授いたします。
  
① 朝日を浴びる
朝、太陽の光を浴びることでカラダが朝モードに切り替えて、体内時計をリセットしてくれます。 起きたらカーテンを全開に開けて、朝日を浴びながら深呼吸してください。 光を浴びることで、「朝が来た」という信号を脳に送り、カラダも一気に目覚めさせます。
  遮光カーテンなど光が差し込まないタイプのカーテンを使っている方は、朝日が差し込むよう少し隙間を開けて寝るのも良い方法です。
  
② 寝る前にスマホやPCを触らない
朝の目覚めが悪いという人に中には、寝る前にスマホを触る癖がある方も多いのでは? 寝る前にスマホやパソコンが発するブルーライトを浴びると、脳が光を記憶して寝つきを悪くしてしまいます。また、目にもストレスを感じ、視力低下にも繋がります。
  朝、目覚め良く起きるためには、寝る前に光を浴びないこと。 寝る1時間前ぐらいから脳を休ませ、ゆったりとした気持ちで寝床に入りましょう。 スマホを触る習慣をやめ、代わりに軽いストレッチやヨガを行うとスムーズに入眠できますよ。
  
③ 朝シャワーを浴びる
  「午前中は眠くてボーッとしてしまう」という方にオススメなのが朝シャワー。 交感神経を刺激することで、脳を覚醒させカラダをシャキッと目覚めさせます。 朝のシャワーは適温よりもやや熱めに設定しておくと効果的です。 特に頚動脈が通っている首を温めることで全身が温まり、お肌の血行も良くなりますよ。
  
④ 朝の楽しみを作る
朝が弱い人は、ギリギリまで寝て少しでも長く布団の中に居たい!という人が多いです。しかし、毎朝ギリギリのスケジュールで行動しているとストレスも溜まりますし、慌てたまま会社に到着してしまいます。
朝スッキリとした気持ちで1日をスタートするには、心のゆとりも大切です。そうは思っていてもなかなか起きられないという方は、朝起きるお楽しみを作っておいてはいかがでしょう。
  例えば、前日にお気に入りのパン屋さんで美味しいパンを買っておいて朝のお楽しみにとっておきます。ホームベーカリーなどを買って起床時間に出来上がるようタイマーをかけておくのも良いですよね。好きな紅茶の茶葉を揃えるのも良いですし、何かしらのお楽しみを見つけて、朝起きるモチベーションを作りましょう。
  
早起きの気持ちよさを一度実感してみて
朝スッキリ起きられないという方は今日からでも上記の方法を実践してみてくださいね! 一度「早起きして気持ちがいい♪」と実感すると、朝起きるのも苦ではなくなるかもしれません。
朝の気分次第でその1日左右されますから、少しゆとりを持って起床し、スッキリをした目覚めを手に入れましょう。
  
    ささ まりこ
  
  
  東京生まれ東京育ちのWebライター。短大では芸術学科を専攻し油絵を学ぶ。2011年からライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛、健康、語学など女性に役立つ情報を発信中。
(提供: DAILY ANDS )
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