熱い銘柄3: iシェアーズMSCIブラジル・キャップトETF

iシェアーズMSCIブラジル・キャップトETF は、ビールメーカー・アンベブ、南半球最大の金融機関イタウ・ウニバンコ銀行、ブラジル4大銀行の一角バンコ・ブラデスコ、鉄鉱石最大手ヴァーレ、ブラジル最大の石油採掘会社ペトロブラスなど有名な大企業が組入れ銘柄となっております。2011年1月の80ドルから株価は下落しつづけましたが、2014年から反転、40ドルを底値に、現在50ドル程度となっています。


熱い銘柄4: マーケット・ベクトル・ブラジル小型株ETF

マーケット・ベクトル・ブラジル小型株ETF は、内需中心の小型株が組入れ銘柄となっており、消費主導の内需拡大のブラジル経済を反映した有望なETFです。2011年1月の60ドルから株価は下落しつづけましたが、2014年から反転、26ドルを底値に、現在30ドル程度となっています。


まとめ

サッカーワールドカップ2014ブラジル大会は、通過点です。2016年には、リオデジャネイロ五輪が開催されます。ブラジル関連の個別銘柄であれば消費・内需関連銘柄、特に、ラテンアメリカ最大のビールメーカーであるアンベブが有望と考えます。また、ブラジル株式市場全体を買っていくETFも、ブラジル関連のよい投資となると思われます。

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