中国経済,スマートスピーカー,IT業界,製造業
(画像=アリババの天猫精霊X1(画像=Webサイトより))

目次

  1. 海外勢はカヤの外 中国のスマートスピーカー市場
  2. 各社が一斉に新製品をリリース
  3. アリババの「天猫精霊X1」は売り上げ200万台
  4. バイドゥはディスプレイ付きに固執
  5. その他のメーカーも1万円以下の商品を投入
  6. 海外勢はカヤの外

海外勢はカヤの外 中国のスマートスピーカー市場

日本市場において、スマートスピーカー(AIスピーカー)と言えば、グーグルホーム、アマゾンエコー、LINE Clovaが代表的存在だろう。隣のの中国市場ではどのような状況にあるのだろうか。

経済サイト「投資界」がスマートスピーカー市場を特集した。記事をもとに中国スマートスピーカー市場の内情を探ってみよう(1元=17.09日本円※この記事は2018年4月24日に公開した記事を再編集したものです。)。

各社が一斉に新製品をリリース

2018年3月末までに、アリババ、バイドゥ シャオミ(小米)、チーター(猎豹)の4社が相次いでスマートスピーカーを発表した。ほとんど間を置かず、一斉にという感じである。

2017年、スマートスピーカー各社の置かれた状況はそれぞれ異なっていた。それが18年3月に入り4社一斉に、グレードアップした商品を発表したのは、遅れをとるわけにはいかないからに違いない。しかしこれでスマートスピーカー2.0時代に突入したと言うことはできない。基礎的な技術だけでなく、他の製品とのネットワーク、顧客へのガイダンス など、多方面のアプローチを必要とするからだ。それはまだできていない。

各社はどのようなビジョンを描いているのだろうか。

アリババの「天猫精霊X1」は売り上げ200万台