目次
- 富裕層からの予約が多いレストランとは
- Catch L.A.—ロサンゼルス(米国)
- Chef's Table at Brooklyn Fare−ニューヨーク(米国)
- Alinea−シカゴ(米国)
- Lio−イビザ(スペイン)
- すきやばし次郎−東京(日本)
- Club Les Palmiers—サントロペ(フランス)
- The Fat Duck—ロンドン(英国)
- Nobu Malibu—マリブ(米国)
- Noma—コペンハーゲン(デンマーク)
- カンテサンス—東京(日本)
- Yam'Tcha—パリ(フランス)
- Carbone—ニューヨーク(米国)
- Le Coucou—ニューヨーク(米国)
- Minibar by Jose Andres—ワシントン(米国)
富裕層からの予約が多いレストランとは
世界の超富裕層はどんな場所でどんな料理を楽しんでいるのだろう—。富裕層向け高級ホリデーアパートメントの仲介サービスLVH Globalのアミール・ベネシュCEOが、純資産3000万〜40億ドル(約32.7億〜4367億円)、平均年収500万ドル(約5.4億円)の顧客からの予約リクエストが多いレストランをまとめた。
東京からは「すきやばし 次郎」と「カンテサンス」が選ばれた。味・質・雰囲気・エンターテイメント性を満喫できる「超富裕層が愛する世界のレストラン」14軒をご紹介しよう。
ベネシュ氏によると、超富裕層はレストランを選ぶ際、食事の良質さだけではなく、話題性も重視する。「予約をとるのが難しいレストランで食事をする」ことで、エクゼクティブな気分を堪能するのだという。
Catch L.A.—ロサンゼルス(米国)
ロサンゼルスとハリウッドヒルズが見渡せる、全340席の大規模なシーフードレストラン。寿司などアジア料理からインスピレーションを受けたメニューが個性的だ。ロブスターや蟹の盛り合わせが スモールサイズで99ドル(約1万円*2018年5月8日為替レート、1ドル=109円で換算)、寿司はベジタリアン巻きで17ドル(約1852円)から。