メルカリ,IPO
(画像=Getty Images)

メルカリのIPOは注目度が高かったが

メルカリのIPOは公開価格3000円を大きく上回る5000円で初値が付いたが、6000円でストップしてそこからは下落が続いている。赤字続きで株価も右肩下がりだが、事業自体は成長している部分もある。

【第5回】では、メルカリの動向を過去、現在、未来という時間軸で解説していく。メルカリへの投資をおすすめしているわけではないが、検討する場合アメリカ事業も懸念事項となるだろう。

フリマアプリで成功

メルカリは、フリーマーケットアプリ運営のフロントランナーだ。2017年には日米合わせて1億ダウンロードを達成、同じタイミングでプロサッカーのネイマール選手とのグローバルアンバサダー契約締結を発表するなど、話題には事欠かない。

メルカリのビジネスモデルは高く評価され、今年2月の第4回「日本ベンチャー大賞」では、社会的インパクトをもたらしたビジネスモデルとして内閣総理大臣賞を受賞した。

安倍首相も表彰あいさつで、「これからも果敢に挑戦を続け、日本経済をけん引するようなビジネスに成長してほしい」と、成長の起爆剤としてベンチャー企業への期待の大きさをにじませた。

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