10万部を突破したベストセラー『鬼速PDCA』(クロスメディア・パブリッシング)の発売から2年弱が経った。鬼速PDCAもこの2年でさらにPDCAが回ってきたはずだ。発売からのアップデート部分やよくある疑問・質問、ZUUの文化でもある「なるほどシート」から代表冨田のコメントをピックアップして質問をぶつけていく。全7回の特集を通じて、深掘りした鬼速PDCAをお届けする。(聞き手:押田裕太)

冨田 和成
神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野にて起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。

目標に辿り着く力がさらに求められるようになってきた

鬼速PDCA
(画像=ZUU online編集部)

――発売から2年弱経ちました。鬼速PDCAは「よく出来ているけど継続が難しい」という声があります。鬼速PDCAをご存じない読者にも分かるように、それぞれのフェーズの説明とつまずきやすいポイントについて踏まえながら教えてください。