先月15日のアークランドサカモト(9842)を皮切りに小売企業を中心とした2月決算銘柄の第1四半期決算発表がスタートしています。今週も6日には高島屋(8233)が決算を発表したほか、昨日にはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)やイオンモール(8905)などが決算を発表しました。そして本日はファミリーマート(8028)やイオン(8267)などが決算発表を予定しています。
こうしたなか今週後半も多くの企業が決算発表を予定しています。明日はローソン(2651)やセブン&アイ・ホールディングス(3382)、乃村工藝社(9716)などが決算を発表する予定です。さらに明後日は良品計画(7453)やオンワードホールディングス(8016)、リンガーハット(8200)などに加えて、安川電機(6506)も決算発表を予定しています。
金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト
国内証券会社の投資情報部にて、営業向けの個別銘柄・業績動向分析レポートを担当、その後、外資系証券などを経て、2007年4月より現職。国内市況、業種、および個別銘柄に関する分析を担当。「マーケットメール」コラムの執筆を行う。日本証券アナリスト協会検定会員。
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