マツダ株式会社は10日、EPA(米国環境保護庁)が公表した2013モデルイヤー車の『燃費トレンドレポート』において、同社の企業平均燃費値が総合1位を獲得したと発表した。
『燃費トレンドレポート』はEPAが公表している1975年以降の新車の燃費値の推移をまとめた年次報告書。企業平均燃費値とは、各社が1年間に販売した車の平均燃費を示し、マツダは2年連続で総合1位となった。
同報告書におけるマツダの2013年モデルの総合平均燃費は28.1mpgで、前年比1.0mpgの改善を示している。
マツダは「すべてのお客様に『走る歓び』と『優れた環境・安全技術』をお届けすることを目指し、エンジン、 トランスミッション、ボディ、シャシーの革新的新世代技術『SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)』を開発し、幅広く商品に展開しています。この継続的な取り組みが、企業平均燃費値の2年連続総合1位という結果につながったものと考えています」とコメントを発表している。
[写真]= Mr.TinDC via flickr cc
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