2020年9月29日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

現在の焦点は、米大統領選を控えて、明日30日(水)日本時間午前から行なわれるトランプ米大統領とバイデン候補による初のTV討論会だ。これまで表舞台に出てこず、隠れていたバイデン氏が討論会において、健康面等の懸念を払しょくできるかなどが注目される。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今回の討論会で、もしトランプ米大統領が優勢となると、株価は上昇し、先週まで調整の入っていたユーロ/米ドルやゴールドも、再度上昇することになると思われる。一方、バイデン氏が優勢となった場合、株価は下げてユーロ/米ドルやゴールドも下げることになるだろう。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。