2020年10月13日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

今週の米ドル/円は、105円台中心の揉み合いがまだ続きそうだ。材料としては、米大統領選挙やブレグジット絡みでの英ポンド/円の下落の可能性、そして米国の低金利政策の長期化などだが、これらを加味すると、積極的にドルが買われるとは思えない状況。直近高値である106.11円付近を2度打ってから、チャートの形的にも上値が重たくなっている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは104.85~106.20円。流れの中で跳ねたら売りたい。またダウンサイドでは、下へ突っ込んだ時に104円台のどこまで下攻めするのかを確認するような動きが出てくるのではないかと思っている。ただ、ショートを振ったとしても下でしっかり買い戻しをかけておかないとリスキーだろう。よってショート回転で小まめに利食いを繰り返したい。また、米大統領選挙に関しては、バイデン氏が有利との情報が多い中、個人的にはトランプ氏が勝つような気がして仕方がない。なのでどこかでドルが買い戻される可能性は当然あるので、大統領選挙前にポジションは軽くしておいた方がいいだろう。

小林芳彦
1979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。