ビックカメラ <3048> は14日、2014年8月期の連結業績を発表した。
売上高は前期比3%増の8298億円で、純利益は前年比の4倍近い98億5200万円。いずれも過去最高を更新している。
消費税率引き上げにより個人消費に関しては反動減が生じたものの、徐々に持ち直している。節電、省エネに対応した冷蔵庫や洗濯機、掃除機などの家電商品やパソコンの売上が順調に推移。テレビも堅実な数字を記録した。オーディオやスマートフォンなど、一部の商品は低調だったものの、好調な分野が数字を補った。
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