コーセー <4922> は15日、iPS細胞を次世代の化粧品の開発へと応用していく意向があると発表した。

同社はiPS細胞の研究に着手。同一供与者から異なる年齢で得られた皮膚線維芽細胞からiPS細胞を作製したところ、老化の指標として用いられる細胞の染色体の両端にある「テロメア」と呼ばれる構造が供与年齢に関わらず回復していることが分かったという。

今後は老化研究の発展に加え、生理機能分析や次世代の化粧品開発といった分野にも応用できる可能性があると明かしている。

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