トヨタ自動車と日産自動車は27日、2014年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
トヨタの発表によると、国内の生産は159万8681台で前年同期比95.0%、国内販売は69万7662台で同92.1%とやや低調な数字となった。
一方、海外生産は288万8062台で同105.5%、国内と海外の生産の合計は448万6743台で同101.5%と、数字を伸ばしている。
日産自動車は国内生産41万3469台で同83.6%、国内販売29万894台で同92.4%とこちらも数字を落とした。
しかし、海外生産は203万6094台で同106.2%、国内外の生産の合計も244万9563台で同1.3%。いずれも前年同期比を上回り、4月~9月累計として過去最高を記録した。
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