厚生労働省は5日、2014年の夏季賞与の統計結果を発表した。
今夏の賞与は、前年比3.1%増の37万550円で2年連続で増加。金額は6年ぶりの高水準となり、23年ぶりの伸び率となった。
業種別では鉱業・採石業等が前年比36.0%増の62万7817円、不動産・物品賃貸業が同11.8%増の44万9279円、製造業が同10.5%増の52万1785円などで、増加幅が大きかった。一方で生活関連サービス等は同9.8%減の16万4632円と減少している。
また、同じく発表された9月の毎月勤務統計調査では、1人当たりの現金給与総額が前年比0.8%増の26万6595円だった。
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