富士フイルムホールディングス <4901> は12日、大幅に続伸して連日年初来高値を更新した。前日の終値3837円から午前9時13分の時点で261円高の4098円を記録している。

富士フイルムホールディングスは11日、中期経営計画『VISION2016』を発表。重点事業分野であるヘルスケア、高機能材料、ドキュメント、グラフィックシステム、光学デバイス、デジタルイメージングの中から、高い成長が期待できるヘルスケア、高性能材料、ドキュメントに経営資源を集中的に投入し、良質でコストパフォーマンスの高い製品を提供して市場を拡大していく意向を示していた。

この中でエボラ出血熱に対する治療効果が期待されている富山化学工業が開発した『アビガン錠』の治験結果が、早ければ来年はじめにも出る見通しを発表。これらが要因となり、思惑買いが先行した模様だ。

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