日経平均株価、17日の前場は前週末比453円18銭安の1万7037円65銭で5日ぶりに反落した。7月から9月のGDP(国内総生産)の速報値が年率換算で前期比1.6%減となったことが大きく影響したとみられる。

当初、7月から9月のGDPはプラスに転じるとの予想が大方の見方だった。しかし、蓋を開けてみれば1.6%減と、2期連続でマイナスに。

景気に対する先行きが不透明になったことで売り先行の流れが続き、一時は496円94銭安となる1万6993円89銭まで下げた。1万7000円割れとなったのは11日以来となっている。

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