内閣府が17日に発表したGDP(国内総生産)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質GDPが前期(4〜6月)比0.4%減で年率換算1.6%減。2期連続のマイナス成長であることがわかった。
この発表を受け、市場では売りが先行した。
保険業では第一生命 <8750> は同1755円から84円安の1671円、東京海上ホールディングス <8766> は同3741円から109.5円安の3631.5円で取引を終えた。MS&ADホールディングス <8725> は同2565.5円から92.5円安の2473円、損保ジャパン日本興亜ホールディングス <8630> は同3010.5円から129.5円安の2881円と、軒並み下落する形となっている。
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