楽天証券の口コミや評判は良いor悪い?他のネット証券と比較しつつ解説

楽天証券は、悪い口コミ・評判を目にした方もいるのではないでしょうか。

楽天証券は、NISA口座が業界最多の500万口座(2023年11月末時点)を突破しており、悪い評判がすべて本当ならここまで選ばれるはずがないでしょう。

本記事では、楽天証券に関する悪い口コミや評判、デメリットなどを紹介します。

また、楽天証券に関する良い口コミや評判、メリットも紹介します。

楽天証券で投資を始めてもいいのか不安な人や、楽天証券について詳しく知りたい人は確認してみましょう。

  1. 楽天証券の利用者の口コミからわかる悪い評判
    1. 1. サポートがよくない
    2. 2. カスタマーサービスの対応が悪かった
    3. 3. 使い勝手が悪い
  2. 楽天証券のデメリット
    1. 1. IPOの実績はSBI証券と比べて劣る
    2. 2. サービス内容の変更が他の大手ネット証券と比べて多い
    3. 3. 楽天グループに対するイメージが悪い
  3. 楽天証券が向いていない人
    1. 1. サービス内容の変更に振り回されたくない人
    2. 2. 楽天ポイントを使っていない人
    3. 3. 楽天経済圏に興味がない人
  4. 楽天証券の利用者の口コミからわかる良い評判
    1. 1. 楽天銀行との相性もよく使い勝手がいい
    2. 2. 楽天銀行や楽天ポイントなども連動出来るので有効に利用している
    3. 3. 情報提供が充実している
  5. 楽天証券のメリット
    1. 1. アプリやサイトがSBI証券と比べてわかりやすい
    2. 2. ポイントサービスは他の大手ネット証券と比べて使いやすい
    3. 3. 日経新聞が無料で読める
    4. 4. 新NISAなら日本株・米国株・投資信託の手数料が無料
  6. 楽天証券が向いている人
    1. 1. 楽天のサービスをよく使う人
    2. 2. ネット証券に慣れていない初心者
    3. 3. コツコツと長期投資をしたい人
  7. 楽天証券の特徴4選
    1. 1. 日本株の手数料が0円になる「ゼロコース」
    2. 2. 日本株が1株からリアルタイムで買える「かぶミニ®」
    3. 3. 米国株にもポイント投資できる「楽天ポイント投資」
    4. 4. 質問に答えるだけで新NISAが始められる「らくらく投資」
  8. 楽天証券についてよくある質問
    1. Q:経営状態は大丈夫なの?
    2. Q:他のネット証券から乗り換えるメリットはある?
  9. まとめ|楽天証券は投資初心者におすすめのネット証券

楽天証券の利用者の口コミからわかる悪い評判

楽天証券の利用者の口コミからわかる悪い評判
引用:楽天証券

楽天証券は、楽天グループの一員として、幅広い投資商品を取り扱うネット証券会社です。

国内株式や投資信託の手数料が無料な点が魅力で、特に楽天ポイントを使って投資できる「ポイント投資」は、楽天ユーザーに人気です。

また、「トウシル」などのWebメディアを運営するなど、楽天証券ユーザーのみならず、投資家全般に多くの優良情報を提供しており、初心者でも安心して始められるようなサポート体制も整っています。

楽天経済圏※との連携も強みで、投資と同時に楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができることで、お得に投資を行うことができます。

そんな楽天証券ですが、悪い口コミ・評判があるのも事実です。

実際に楽天証券を利用している方の口コミの一例を紹介します。

※楽天経済圏とは、楽天が提供するさまざまなサービス(楽天市場、楽天銀行、楽天カードなど)を組み合わせて利用することで、楽天ポイントを効率的に貯めたり、使ったりできる仕組みのことです。楽天市場での買い物はもちろん、普段の生活で使うサービスも楽天に集約することで、ポイント還元率がアップし、よりお得に生活することができます。

1. サポートがよくない

評価:1
年齢:45歳~49歳
性別:男性
サポートがよくないです。
有人チャットで問い合わせしたが、質問を理解できていない。
メールの案内の通りにできないけどどうすれば良いか聞いているだけなのに。
挙句には電話して問い合わせろと回答された。

2. カスタマーサービスの対応が悪かった

評価:2
年齢:45歳~49歳
性別:女性
楽天証券のカスタマーサービスにつながるのに、30分待ち、つながって少し話したら、電話がきれました。
私はきっていませんので、きられたとしか考えようがありません。
時計を見たら17時少し過ぎて、カスタマーサービスの時間が17:00までだからでしょうか…。
それで、チャットに質問してずっと待っていましたが、そのうちオペレーターにつながることができないとか何とか、書いたメッセージがいきなりチャット終了となりました。
以前大和証券をメインで使っており、楽天証券にNISAを変更する際のオペレーターの方はすごく丁寧でよかったのですが、いざ楽天証券を使いはじめたら、こんな対応でびっくりしています。
あまりにも口座開設時の対応と、開設後の対応が違うので他の証券会社の方がよかったかもしれません。

3. 使い勝手が悪い

評価:1
年齢:45歳~49歳
性別:女性
タブが多すぎて初心者にはわかりづらい。
AIチャットに質問しても繰り返されるだけで、答えがでない。何回やってもエラーになる。
マネーブリッジの解説も連携したのに買えない。
時間外なら時間外と大きく書いてほしい。

サポートや使い勝手に関する不満が多く見られました。

楽天証券は実店舗を持たないネット証券です。

AIチャットや電話によるサポートをおこなっていますが、Web、スマートフォンの扱いに慣れてない方は、最初のうちは戸惑うことが多いことでしょう。

楽天証券のデメリット

続いては、楽天証券のデメリットを紹介します。

主なデメリットは以下の3つです。

1. IPOの実績はSBI証券と比べて劣る

楽天証券のIPO(新規公開株)の実績は、ネット証券最大手のSBI証券と比べると少ないといえます。

【IPOの比較】

  実績数 主幹事数
楽天証券 32社 0社
SBI証券 47社 7社
2023年4~9月の実績
2024年1月10日時点、CRAZY MONEY Plus編集部調べ

IPOは、ネット証券のなかでSBI証券が圧倒的に強いです。

引受株数が多い主幹事証券会社の実績はSBI証券と大手対面証券(野村證券やSMBC日興証券など)の寡占状態です。

引受株数とIPOの当選確率は比例しませんが、口座数が多く引受株数がSBI証券と比べて少ない楽天証券でIPO投資を始めると、完全平等抽選でもめったに当たらないでしょう。

SBI証券でも当選確率が低い点は変わりませんが、ネット証券でIPO投資を始めるなら、実績のあるSBI証券を選ぶのが無難です。

\IPOの実績数が業界最多/

2. サービス内容の変更が他の大手ネット証券と比べて多い

楽天証券は、サービス内容の変更が他の大手ネット証券と比べて多い傾向です。

特にポイントが貯まるサービスの変更が多く、あまり良い印象は持てないでしょう。

<楽天証券が実施した主なサービス内容の変更と時期>
2022年4月:投資信託の保有でもらえるポイントの改悪
2022年9月:一部銘柄のクレカ積立のポイント還元率が1.0%から0.2%へ改悪
2023年6月:クレカ積立のポイント還元率を最低0.5%に変更

他の大手ネット証券でも細かいサービス内容の変更はあります。

しかし、定期的に還元されるポイントがいきなり5分の1に改悪された例は、2022~2023年の間では1度もありません。

楽天グループ全体を見ればSPU(楽天市場のポイント還元率が上がるプログラム)やマネーブリッジ(楽天証券と楽天銀行の連携)による優遇金利の改悪などもあります。

3. 楽天グループに対するイメージが悪い

楽天証券の親会社に対するイメージが悪く、否定的な口コミが生まれる原因にもなっています。

<楽天グループのイメージが悪くなった要因>
・2021年3月に中国IT大手テンセントの子会社から出資を受けたため
・楽天モバイルの赤字により業績が極端に悪化したため
・サービス内容の変更があまりにも多いため

テンセント子会社への出資は、政府の記者会見でも中国への個人情報流出防止の徹底を求めるよう指摘があったことから、2021年3月から3年近く経過した2024年1月時点でも不信感は根強いです。

楽天モバイルの赤字も解消されていないため、楽天グループのサービスを利用することでポイントをお得に貯めて使える「楽天経済圏」を維持できるのか不安もあります。

楽天証券が向いていない人

続いては、楽天証券に向いてない人のタイプを解説します。

主に以下の3つにあてはまる方は向いてないといえるでしょう。

1.サービス内容の変更に振り回されたくない人

楽天証券や楽天グループは、サービス内容の変更が多いため、振り回されたくない人は他のネット証券を選んだほうがいいでしょう。

ポイントサービスや日経新聞が無料で読めるメリットは、2024年1月時点のサービス内容が大きく変わらないことを前提にしています。

2023年12月に楽天市場でもらえるポイントの上限を大幅に引き下げたことを考えると、今後も改悪がないとはいえません。

2. 楽天ポイントを使っていない人

楽天ポイント以外のポイントサービスを使っている人は楽天証券に向いていません。

そのため、SBI証券などの大手ネット証券の口座を解説したほうが適しています。

SBI証券であれば、Pontaポイントやdポイント、Vポイント、PayPayポイントなど複数のポイントサービスを貯めたり使ったりできます。

3. 楽天経済圏に興味がない人

楽天経済圏とは、楽天市場、楽天銀行、楽天カード、楽天モバイル、楽天でんき、楽天ガス、楽天Payなどを利用することで、効率的に楽天ポイントが貯められる仕組みです。

楽天経済圏を活用することで、お得に買い物ができたり、生活費の節約になることから、この仕組みの利用者は多いです。

しかし、楽天経済圏に興味がない人は、楽天のサービスを利用しないので楽天ポイントが貯まりません。

また、楽天ポイントを使い金融商品を購入することができないことから、楽天証券を使うメリットは少ないといえます。

楽天証券の利用者の口コミからわかる良い評判

当然ですが、楽天証券には、悪い口コミ・評判だけでなく、良い口コミ・評判もあります。

口コミサイトの「Yahoo!ファイナンス 楽天証券のクチコミ・評判」によると、評価が5点満点中「3.9」と非常に高くなっています。

どのような良い口コミ・評判があるのでしょうか。

一部を紹介します。

1.楽天銀行との相性もよく使い勝手がいい

評価:5
年齢:50歳~54歳
性別:男性
初めての証券口座でしたが安心して使えています。
ポイントがつくのもいいですね。
投資信託で選べる種類が多いのもありがたかったです。
楽天銀行との相性もよく使い勝手がいいです。楽天グループをよく利用していたので、証券口座も楽天証券を選びました。

2. 楽天銀行や楽天ポイントなども連動出来るので有効に利用している

評価:5
年齢:45歳~49歳
性別:女性
iDeCoやつみたてNISAが気になっており、いろんなサイトや書籍で調べたら楽天証券がお勧めということで申し込みました。
最初はよくわからなかったが、WEBサイトやスマホのアプリを入れ、どの投資がお勧めかなど、YouTubeで見ることができてとても分かりやすかった。
自分に合った投資も見分けることが出来た。楽天銀行やポイントなども連動出来るので入金やポイントも有効に利用している。

3.情報提供が充実している

評価:5
年齢:40歳~44歳
性別:男性
登録が簡単に出来た。パソコンやスマホで利用できるツールが充実しており、四季報情報ほかの情報提供の範囲が広い。
また、定期的にセミナーや企業IRを開催しており、会員は無料で視聴出来る場合が多い。
取引手数料も業界最安に近く、デイトレーダーで無ければ、格安で取引出来るし、ポイントバックもある。
貯めたポイントは取引に使うも良し、買物に使うも良しで非常に満足しています。

楽天経済圏の利用者が多いからでしょうか、楽天ポイントが効率的に貯まることを評価している声が見られます

また、情報提供の多さも評価されています。

ある程度、パソコンやスマートフォンの扱いに慣れている方や、自分で調べるのが得意な方には、楽天証券は魅力的な証券会社だといえるでしょう。

楽天証券のメリット

続いては楽天証券のメリットを解説します。

楽天証券の主なメリットは以下の4つです。

1.アプリやサイトがSBI証券と比べてわかりやすい

楽天マイページ
(画像=楽天マイページ)
sbiマイページ
(画像=sbiマイページ)

楽天証券は、アプリやサイトがSBI証券と比べてわかりやすいです。

楽天証券は、ログイン後に資産の状況が一目でわかるようになっており、各種設定は右上の「マイメニュー」から直感的に操作できます。

スマホアプリの評価も高く、SBI証券の株アプリが☆2.4しかないのに対し、楽天証券の株アプリ「iSPEED」は☆4.5です(2024年1月19日時点のApp Store)。

SBI証券は、投資経験者でも設定変更などで戸惑うことがあるので、わかりやすさや使いやすさを重視するなら楽天証券を選びましょう。

\アプリやサイトがわかりやすく親切/

2. ポイントサービスは他の大手ネット証券と比べて使いやすい

ポイントサービス
引用:楽天証券

楽天証券のポイントサービスは、他の大手ネット証券と比べてポイントが使いやすいです。

日本株、米国株、投資信託のすべてにポイントが使える大手ネット証券は楽天証券だけです。

【ポイント投資の比較】

対象ポイント対象商品
楽天証券楽天ポイント投資信託
日本株
単元未満株
米国株
SBI証券Tポイント
Pontaポイント
Vポイント(※)
投資信託
日本株
単元未満株
マネックス
証券
マネックスポイント投資信託
(積み立ては除く)
auカブコム
証券
Pontaポイント投資信託
単元未満株
(積み立ては除く)
松井証券松井証券ポイント投資信託
(3銘柄に限る)
※Vポイントは投資信託の積み立てや日本株、単元未満株には非対応
2024年1月10日時点、CRAZY MONEY Plus編集部調べ

楽天ポイントは、楽天カードや楽天市場をはじめとした楽天グループのサービス利用者なら簡単に貯められます。

楽天ポイントを利用している人は、楽天証券を選びましょう。

\楽天ポイントが投資にも使える/

3.日経新聞が無料で読める

日経新聞が無料で読める
引用:楽天証券

楽天証券は、口座開設するだけで直近3日分の日経新聞が無料で読めます。

楽天証券の株アプリ「iSPEED」からログインして右下のメニューで「日経テレコン」を選択し、日経テレコンのメニューから「きょうの新聞」を押すと閲覧できます。

日経新聞を読む手順
(日経新聞を読む手順:編集部作成)

無料で日経新聞が読める大手ネット証券は楽天証券だけです。

投資用の情報収集はもちろん、普段日経新聞を購読している人なら新聞代の節約としてもおすすめです。

\月4,000円以上かかる日経新聞が無料/

4.新NISAなら日本株・米国株・投資信託の手数料が無料

新NISAなら日本株・米国株・投資信託の手数料が無料
引用:楽天証券

楽天証券は、新NISAなら日本株、米国株、投資信託の手数料が無料になります。

一般的に米国株投資では、米ドルへの両替が必要になりますが、楽天証券なら両替時の手数料(為替手数料)も無料です。

新NISAで米国株の取引手数料、為替手数料の両方が無料になる大手ネット証券はSBI証券、楽天証券、松井証券の3社に限られます。

アプリやサイトのわかりやすさやポイントサービス、日経新聞が無料で読める特徴もあるので、投資を始めるなら楽天証券を選びましょう。

\新NISAなら手数料無料で投資ができる/

楽天証券が向いている人

それでは、どのような人に楽天証券は向いているのでしょうか。

向いているタイプは以下の3つになります。

1.楽天のサービスをよく使う人

楽天銀行、楽天市場をはじめとした楽天グループのサービスをよく使う人は、楽天証券で投資をすると預金金利やポイント還元率が上がります。

<楽天証券とグループのサービスを使うことによる恩恵>
・楽天銀行:口座の連携(マネーブリッジ)で300万円までの普通預金金利が0.1%
・楽天市場:条件達成で最大1.0%ポイント還元率UP

楽天グループのサービス利用により貯まった楽天ポイントは、通常ポイントなら1ポイントから投資にも使えます。

少額の投資であれば、楽天ポイントだけで投資が始められます。

楽天ポイントを普段から貯めている人やポイントを有効活用したい人は、楽天証券を選びましょう。

\楽天ポイントが投資にも使える/

2. ネット証券に慣れていない初心者

ネット証券に慣れていない初心者は、口座開設数1,000万超でアプリやサイトがわかりやすい楽天証券なら投資が始めやすいです。

スマホを普段から使っている人なら直感的に操作できるだけでなく、万が一わからないことがあった場合でも、少し調べれば操作方法はいくらでも出てきます。

投資に詳しい人が知り合いにいるなら楽天証券の口座を持っている可能性は高く、直接聞けるメリットもあります。

3. コツコツと長期投資をしたい人

楽天証券は、将来のためにコツコツと資産形成したい方にとって、最適な選択肢の一つです。

NISAやiDeCoなど、長期投資に特化したサービスにおいて金融商品が充実しており、少額から始められる点が魅力です。

また、投資信託のラインナップも豊富で、さまざまなリスク許容度や投資目的に合わせた商品を選ぶことができます。

さらに、楽天銀行との連携により自動入出金設定も可能で、手間なく積立投資を続けることができます。

楽天証券の特徴4選

楽天証券の主な特徴は、以下の4つです。

手数料が安くサービスも充実しています。

1. 日本株の手数料が0円になる「ゼロコース」

ゼロコース
引用:楽天証券

楽天証券は、新NISA以外でも日本株の手数料が無料になる「ゼロコース」を2023年10月からスタートしています。

手数料コースを変更するだけで、取引金額を問わず無料です。

日本株の手数料を新NISA以外でも上限金額なく無料にしているのは、SBI証券と楽天証券に限られます(2024年1月10日時点)。

また楽天証券の株アプリのほうが使いやすいので、日本株投資を始めるのなら楽天証券がいいでしょう。

\新NISA以外でも日本株の手数料が無料/

2.日本株が1株からリアルタイムで買える「かぶミニ®」

かぶミニ®
引用:楽天証券

楽天証券では、単元未満株サービス「かぶミニ®」で日本株が1株からリアルタイムで買えます。

単元未満株(1~99株の日本株)の買付に対応している大手ネット証券は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券の4社ありますが、リアルタイムで取引できるのは楽天証券だけです。

日本株のなかには、株価の高い銘柄があります。

例えば株式会社キーエンスであれば、1株あたり6万5,790円(2024年1月18日終値)となるため、この銘柄を100株買う場合は657万9,000円必要です。

100株買うには手が届かない銘柄でも、1株から買える「かぶミニ®」なら、少額から投資が始められます。

\日本株が1株からリアルタイム取引可能/

3.米国株にもポイント投資できる「楽天ポイント投資」

楽天ポイント投資
引用:楽天証券

楽天証券のポイント投資は、投資信託だけでなく日本株や米国株にも対応しています。

いずれも1ポイント(1円分)から楽天ポイントが使えるので、まとまったポイントを貯めるのが難しいライトユーザーでも使いやすいです。

ポイント投資は、大手ネット証券5社とも対応していますが、米国株のポイント投資に対応しているのは楽天証券だけです。

\米国株にもポイント投資ができる/

4.質問に答えるだけで新NISAが始められる「らくらく投資」

らくらく投資
引用:楽天証券

銘柄を選ぶのが手間と感じる人は、9つの質問に答えるだけで投資が始められる「らくらく投資」が便利です。

年齢を入力して当てはまるものを選ぶだけで、最適な投資信託を提案してくれます。

提案された投資信託を購入することもできるので、銘柄選びが面倒と感じる人でも投資が簡単に始められます

\質問に答えるだけで銘柄を選んでくれる/

楽天証券についてよくある質問

楽天証券についてよくある疑問や質問をまとめました。

Q:経営状態は大丈夫なの?

A:楽天グループは、楽天モバイルの赤字で苦しいものの楽天証券単体では利益が出ています

楽天モバイルの赤字も縮小傾向が見られるため、楽天証券にただちに影響が出る可能性は低いでしょう。

Q:他のネット証券から乗り換えるメリットはある?

A:楽天銀行や楽天市場をはじめとした楽天グループのサービスを使う人なら、乗り換えることでのメリットは大きいでしょう。

楽天グループのサービスを使わないなら、楽天証券以外の大手ネット証券でも日本株や米国株の取引手数料は無料または実質無料です。

SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券から無理に乗り換える必要はないでしょう。

まとめ|楽天証券は投資初心者におすすめのネット証券

楽天証券なら、投資をもっと身近に、そしてもっと楽しくすることができます。

楽天市場で貯めた楽天ポイントを使って投資を始められるのは、楽天証券ならではの魅力です。

国内外の株式や投資信託も豊富に取り揃えており、手数料無料の商品も多数あります。

これにより、コストを抑えて投資に集中できます。

楽天銀行との連携もスムーズに行えるので、入出金の手続きも簡単です。

この機会に、ぜひ楽天証券で投資を始めてみてはいかがでしょう。

\スマホで簡単に申し込める/

北川 真大

金融系ライター・個人投資家

明治大学法学部卒業後、証券会社に入社。入社後すぐに2級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得し、個人営業に従事。証券営業の経験をもとに金融系の記事執筆やKindle出版を開始し、現在はフリーライターとして活動中。日本株、投資信託、暗号資産、不動産を保有する個人投資家でもあり、日本株の投資歴は累計7年以上に及ぶ。

(提供:Crazy Money Plus+