声でナビを操作する時代!最新ガジェットが登場しました。画面を触らなくても、YouTubeやマップを音声で起動・操作ができるようになりました。新しいOttocastは超進化!もちろん前モデルと同じように、テレビキャンセラー不要で動画の視聴も可能です。

超進化したオットキャスト
(画像=「Car Me」より引用)

最新ガジェット<Ottocast NANO>

オットキャストナノ
(画像=「Car Me」より引用)

オットキャストの最新ガジェット「Ottocast NANO(オットキャストナノ)」。

何が最新かというと、新機能としてスマート音声コントロールAIアシスタント、そしてクラウドSIMが搭載されました!

といってもこれだけでは何がどう新しいのか、よく分からないですよね。
詳しい機能と使い方をみていきましょう!

付属品

内容物
(画像=「Car Me」より引用)

まずは付属品からご紹介。

Ottocast NANOには、

  • 取扱説明書
  • AI音声アシスタント使い方ガイド
  • 本体
  • ボールヘッドスタンド
  • USBケーブル
  • 変換アダプター
  • ケーブルクランプ
  • Y字型ケーブル(補助給電ケーブル)

以上が入っています。

取扱説明書とAI音声アシスタント使い方ガイドは日本語で書かれています。
説明書は不要なくらい簡単に操作できますが、日本語の説明書というのは安心ですよね!

USBケーブルはUSB Type-Aとなっていますが、Type-Cへの変換アダプターもあらかじめ用意されています。

そして、車種によっては電源供給が安定しない場合があります。
その時は、Y字ケーブルを使用すると安定して給電されるので、使っている最中に電源が落ちてしまうということも避けられます。

必要なものはすべて揃っていて、購入したらすぐ使えるのが良いですね!

接続方法と使い方

使い方
(画像=「Car Me」より引用)

Ottocast NANOは、エアコンルーバーに差し込んで設置します。

本体の背面にボールヘッドスタンドを取り付け、エアコンルーバーに差し込んでください。
スタンドのワニ口はネジで幅を調整することができ、かなり広く開くので、どんなお車にも取り付けできそうです。

ルーバーにつけたくないという方は、お好みの場所に置いて使うことももちろん可能です。


次に本体と車をつなぎます。

付属のケーブルを本体にさし、ケーブルの反対側は車両の通信用USBにつなぎます。
充電用(雷マーク)のUSBでは使用できませんので、ご注意ください。

初期設定

初期設定
(画像=「Car Me」より引用)

初めて接続する際は、解像度の調整があるため少し起動までに時間がかかります。
2回目以降はこの設定は無くすぐに立ち上がるので、ご安心ください。

画面の表示に従って言語、単位を設定すれば、初期設定は完了です!

インターネット接続

インターネット
(画像=「Car Me」より引用)

Ottodast NANOには、NetflixやYouTube、AmazonPrimeなどの動画視聴アプリ、ナビアプリがあらかじめダウンロードされています。
さらに、Googleプレイストアからお好みのアプリを追加でダウンロードすることも可能です。

これらの機能を使うにはインターネットへの接続が必要です。

設定からネットワークとインターネット、インターネットと進むとWi-Fiの設定画面に移動します。

Wi-Fiは、スマートフォンのテザリング、ポケットWi-Fi、車内Wi-Fiなどが使用できます。
さらに、Ottocast NANOはクラウドSIMにも対応。

お使いの環境に合わせてネットワークを選択してください。

Ottocast NANOの便利機能

Ottocast NANOにはとても便利な機能が4つあります。
それぞれ使い方をみていきましょう!

(1)画面分割

2分割
(画像=「Car Me」より引用)

例えば、YouTubeとナビ画面といったように、画面を2分割して表示することが可能です。

使いたいアプリを一つ開いた状態でサイドメニューの「戻る」ボタンを長押しします。
そうすると、すでに開いているアプリが表示されるので、もう一つ使いたいアプリを選択してください。

運転席側はナビを、助手席側は動画を再生といった使い方ができるので、同乗者が退屈せずにいられるのは嬉しいですね!
2画面表示で画面の切り替えが不要なので、運転手にとっても安心です。

さらに、動画を大きめに表示したり、反対にナビを大きくしたりと、分割の割合を変えることもできます。

(2)音声コントロール

音声認識
(画像=「Car Me」より引用)

Ottocast NANOの便利機能2つ目は、音声コントロールです。

「Hey, NANO」と声をかけ、続けてやりたいことを伝えます。
例えばナビの場合、「Hey, NANIO、◯◯まで案内して」と言うと、自動で経路を検索しナビを開始します。

ほかにもアプリの操作やBluetoothでの通話も操作が可能です。


なお、音声コントロールは、コマンドが定型文で決まっています。
使えるコマンドは同封されている「AI音声アシスタント使い方ガイド」に詳しく記載されています。

(3)AIアシスタント

ChatGPT
(画像=「Car Me」より引用)

3つ目はAIアシスタントです。
この最大の特徴は、情報提供が可能という点。

例えば、目的地のオススメやニュースを聞いたり、会話をしながら情報を得ることができます。

AIアシスタントを使う時は「Hey,GPT」と声をかけて始めます。

質問や聞き方によっては、知りたい答えをくれない場合があります。
こちらは今後のアップデートに期待です!

(4)画面カスタマイズ

よく使うアプリをホーム画面に表示させたり、逆にほとんど使わないアプリはホーム画面から移動させたりといった、画面のカスタマイズが可能です。

また、ウィジェットの追加もできるので、自分好みに使いやすいようカスタマイズできます。

いちいちアプリを探したりせずとも、すぐにアクセスできるようにしたりできるのは嬉しいですね。


このほか、車についているパノラミックビューへの切り替えも自動でされたりと、元々ついている便利機能もそのまま使用することができます

Ottocast NANOのメリットと注意点

メリット

安全性
(画像=「Car Me」より引用)

Ottocastの魅力は、まず本体のデザイン性があげられます。

金属調の本体とモニターのかわいさが、車内インテリアとしても邪魔にならず楽しめます。
エアコンルーバーにとりつけるので、本体が熱くなりすぎるのを防げたりと、よく考えられている商品です。

そして、音声コントロールができるということで、安全性の高さも魅力のひとつです。
画面をいちいち確認しなくても操作ができるというのは、とても便利ですよね!

さらに、テレビキャンセラーなしで動画の視聴ができるというのも大きなメリットのひとつです。

クラウドSIM
(画像=「Car Me」より引用)

Ottocast NANOはクラウドSIMに対応しているので、SIMカードなしでインターネットに接続できるだけではなく、本体をWi-Fiルーターとして使うことも可能。

本体がインターネットにつながっていることで、常に最新のナビが使用できるというのも嬉しいポイントです。

このように、Ottocast NANOがひとつあるだけで様々な使い方ができちゃうんです!

注意点

Ottocast NANOは機能が盛りだくさんではありますが、まだまだ進化中な面もあります。
前のモデルを持っている場合にすぐに買い替えた方が良いかと言われると、人によってはまだ不要かもしれません。

新しいものが好きという方や、まだOttocastを使ったことが無いという方にはすごくおすすめのアイテムです!


そして、購入する際の注意として、どこから購入するかという点があります。
今回ご紹介したOttocast NANOは商人屋(あきんどや)で販売されています。

他の販売店から購入すると、日本語でのサポートが受けられなかったり、技術的なフォローがない場合があります。
決して安いお買い物ではありませんので、ご購入の際は信頼できる販売店からを強くおすすめします。

また、商人屋では定期的に割引クーポンも発行しています。
この機会にぜひチェックしてみてください!

オットキャスト(OTTOCAST)
オットキャスト Nano OTTOCAST ai box AI音声搭載
51999 (税込)

オットキャスト Nano OTTOCAST ai bo
(画像=「Car Me」より引用)