◉ハンプトンおすすめ過ごし方:アート編

アートやデザイン好きの方に是非おすすめしたいのが、2012年11月にハンプトンにリニューアルしたパリッシュ美術館です。まず、ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計を手掛け、古くから多くの芸術家達を虜にしてきたハンプトンの光や緑豊かな美しい景観の要素を巧みに取り入れた建築物は、それだけで一見の価値があります。

ロングアイランドを中心にした、アメリカのアート・コレクションを、天窓から時間とともに変化する光と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。なお、ファミリー向けのワークショップなども随時開催しているので、事前にチェックしてみてみるとより楽しめると思います。

【参考】

新興国の富裕層増大により活性化〜嗜好品投資の世界〜

◉ハンプトンおすすめ過ごし方:ワイナリー編

ロングアイランドの気候と豊かな土壌はワインの生産に適しており、ワイナリーが多数存在します。ハンプトンの青空の下、ブドウ畑を見渡しながら味わうワインは絶品です。ツアーもあるので、大人の社会科見学として、是非足を伸ばしてみてください。

ちなみに、 Wolffer Estate は、多くのワイナリーがノースフォークに集中する中、ハンプトンにある数少ないワイナリーの一つです。サステナブルなブドウ栽培と最新の醸造設備を融合したワイン造りに定評があり、乗馬施設が併設されていたりと様々なイベントも行われるNY上流階級の社交場となっています。機会があれば、ぜひ行ってみてください。
ロングアイランドのワイナリー巡りなどを楽しむのも素敵な夏の過ごし方だと思います。

【参考】

欧州人の伝統的投資手法~ワイン投資~

以上、ハンプトンについての紹介とまとめをお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
都会の喧噪から離れ、ゆったりとした時間の中で豊かな歴史と文化に触れ、美しいビーチと緑で心と体を開放しリラックスすることで、バカンスの期間にしっかりリフレッシュされてエネルギーチャージできると思います。

ぜひこの夏の選択肢の一つに、ハンプトンもぜひ加えてみてください。

【参考】

海外移住の基礎知識2 北米編
海外移住の基礎知識5 欧州編

BY I.T