今回は、人気YouTubeチャンネル「くろまるちゃんねる」のくろまるさんが、ADOの最新電動アシスト付折りたたみ自転車「ADO Air 20 Ultra」を実際に使用してレビューしてくれました。一体どのように評価してくれたのでしょうか。

2025年10月末で原付の国内生産が終了

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(画像=「Car Me」より引用)

冒頭、「2025年10月末に日本の原付50ccバイクの生産が終了することをご存知でしょうか。」と問いかけたくろまるさん。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、2025年11月以降の排ガス規制の強化に伴い、国内大手のHONDAとSUZUKIはガソリンエンジンで走る原動機付自転車の生産を終了する見通しであると発表しています。

この大きな変化を受けて、くろまるさんは原付に替わる乗り物として電動アシスト自転車に注目したようです。

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(画像=「Car Me」より引用)

「法定速度が30kmの原付の代わりには持ってこいなんじゃないかなと思って、税金もかからないですし、あとコンパクトになるものもある」と電動自転車に期待するくろまるさん。

そんな中で、ADOのAir 20 Ultraに出会いこれは!と思ってくださったようでした。

ADO Air 20 Ultraとの出会い

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(画像=「Car Me」より引用)

くろまるさんには、今回ADOの最新モデルの電動アシスト付折りたたみ自転車であるAir 20 Ultraに試乗いただきそのすべてをレビューしていただきました。

くろまるさんはお母様の電動アシスト自転車に乗ったときに感動した記憶から「次買う自転車は電動アシスト自転車がいい」と考えていたそうです。動画ではAir 20 Ultraを観察し、くろまるさんのお気に入りポイントを紹介してくれました。

スタイリッシュなデザインと機能性

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(画像=「Car Me」より引用)

まずはAir 20 Ultraのカラーリングとデザインについて紹介してくれたくろまるさん。

ADO Air 20 Ultraは、コーラルブルーグレーの2色展開。今回くろまるさんが試乗したのはグレーで、「無駄がないすっきりしたデザインにマットな質感でめちゃくちゃおしゃれなんです」と気に入っていただけたようでした。

高性能モーターとトルクフルなスペック

Air 20 Ultraは、モーター最大出力250W/最大トルク40N.mを誇り、最高速度は24km/h。パワフルなアシスト機能を搭載しています。「坂道もアシストでグイっと進みます」と紹介してくれたくろまるさん。後ほど実際に体験していただきたい様子もお伝えしたいと思います。

3段階オートマチック変速

Air 20 Ultraの最大の特徴ともいえるのが、世界初の3段階オートマチック変速システム
速度にあわせて自動で変速してくれて、変速ショックもなく快適なんですよ」とくろまるさんが説明する通り、ライダーの負担を大幅に軽減します。

カーボンベルトドライブシステム

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(画像=「Car Me」より引用)

また、従来の金属チェーンではなく、カーボンベルトドライブシステムを採用。スカートやズボンの裾がチェーンの油で汚れる心配もありませんし、チェーンが外れるということも有りません。「汚れないですし音も静かでメンテナンスもいらないです」とくろまるさんが実感したように、実用性が大幅に向上しています。

多段階アシストモード

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(画像=「Car Me」より引用)

ハンドルに備え付けられたディスプレイを操作することで、エコモードとスポーツモードの切り替えとアシストレベルを3段階ずつ、計6段階のアシスト調整が可能です。
前機種では、ディスプレイでモード変更は出来なかったので、Air 20 Ultraの進化したポイントの一つでもあります。

安全性を高める装備

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(画像=「Car Me」より引用)

ウインカー、油圧ブレーキ、調節可能なフロントサスペンションなどAir 20 Ultraは、走りを安全にかつ快適にする装備が搭載されています。
また、バッテリーがサドル一体型となっているのも特徴で、デザイン性と盗難防止などにも役立ちます。

実際にバッテリーの取り外しや車体の折りたたみにチャレンジしたくろまるさん。本体重量は約22kgと決して軽いわけでは有りませんが、電動アシスト付折りたたみ自転車としては軽量でくろまるさんお一人でも取扱い可能な重量になっています。

搭載されるバッテリーは、リチウムイオン電池36V/9.6Ahで容量は370Wh。満充電まで4から6時間ほどかかります。最大航続距離が100kmとロングドライブか可能なスペックになっています。「一般の自転車通勤往復なら週1充電でオッケー」紹介いただいたように実用性高い性能を備えています。

実際の走行体験

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(画像=「Car Me」より引用)

続いてくろまるさんには実際に、Air 20 Ultraに乗っていただきその実力を試していただきました。

「まずエコモードアシスト1から走り出してみます」と早速漕ぎ出したくろまるさん。「10km超えたぐらいからちょっとアシスト電動が手伝ってくれるのでちょっと感覚が変わります」と、アシスト機能の効果を体感できたようです。

エコモードとスポーツモードは結構違う

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(画像=「Car Me」より引用)

走りながらモードをエコ→スポーツに切り替えたくろまるさん。「めっちゃ変わる。もう20kmとか出ちゃいます」と強力なアシストに驚きの様子でした。

長い坂道にもチャレンジ

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(画像=「Car Me」より引用)

Air 20 Ultraで快走するくろまるさんは、坂道にもチャレンジ。

少ししんどいと言いながらもスムーズに長い坂をのぼるくろまるさん。「これ電動アシストじゃなかったら多分登れてないような坂です」と語り、アシスト性能の恩恵を強く感じた様子でした。

坂の途中から漕ぎ出し

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(画像=「Car Me」より引用)

坂道の途中で停止状態から漕ぎ出しも検証してくださいました。
まずスポーツモード×アシスト3のMAXで試したくろまるさん。楽々と漕ぎ出して坂道ということを全く感じさせません。次は反対にエコモード×アシスト1で漕ぎ出すくろまるさん。流石にしんどい。と語りますが足をつくこと無く登り始めることができていました。

また、ブレーキを離せば後ろに下がってしまうような坂でしたが、都度ブレーキを握ればしっかりと停止。「油圧式ブレーキなのでしっかり止めてくれますね」と、ブレーキ性能についても高く評価してくれたくろまるさんでした。

まとめ - 未来の移動手段として

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(画像=「Car Me」より引用)

くろまるさんは今回のレビューを「メンテナンス不要、自動変速かつ静かで電動アシスト自転車の割には軽いんです」とまとめてくださいました。

折りたたみ機能により「車に積んで旅先のお供にできるところはとっても魅力的なので今後の私のQOLが上がりそうです」と期待ももったようです。

原付バイクの生産終了により、ますます注目が高まると予想できる電動アシスト自転車。環境にやさしく、経済的で実用性も高い。まさに次世代の移動手段として注目すべき製品といえるのではないでしょうか。

【動画本編】排気量のないバイクがあるらしい