30日(火)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:ドルの上値は抑えられやすい

昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。引き続き、米政府機関閉鎖への懸念がドルの上値を抑えるとともに、日銀の10月利上げ観測が円の下値を支えた。ドル/円は200日移動平均線を下抜けたことによるテクニカル要因の売りもあり、一時147.65円前後まで下落した。
米国では「つなぎ予算案」の成立に難航しており、本日日本時間13時1分から米政府機関が閉鎖される可能性が高まっている。この場合、3日に予定されている米9月雇用統計の発表などが延期される公算だ。本日は政府予算に関係のない民間機関による、米9月ADP全国雇用者数と米9月ISM製造業景況指数が発表される。
米政府機関の閉鎖が長引けば、消費者物価指数(CPI)や小売売上高といった経済指標の発表も延期される可能性があるため、民間機関のデータにいつも以上に注目が集まっている。ただ、トランプ米大統領が政府機関閉鎖中に連邦職員の大量解雇を警告しているだけに先行き不透明感が強い。本日発表の米経済指標が良好な結果を示したとしても、ドルの上値は抑えられやすくなりそうだ。

注目の経済指標:米ADP全国雇用者数

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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