7日(金)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:方向感を探る値動き
7日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。東京時間に152.81円前後まで下落する場面も見られたが、高市トレードなどを背景とする円先安観に変化はなく下値は堅かった。NY時間には米政府機関閉鎖解除への期待が浮上したため153.60円前後まで強含んだ。米政府機関の再開を巡っては、週末に上院共和党筋から「合意がまとまりつつある」との発言も伝っており、週明けのドル/円は前週末比で約35銭円安水準でスタートしている。米政府閉鎖解除は政治的混乱の沈静化を意味するため、短期的にはドル買い材料と受け止められている。もっとも、政府機関閉鎖解除は、これまで発表が延期されてきた米雇用統計などの経済指標に発表の目途が立つことにもなる。米国の経済状況が予想以上に悪化している可能性も考えられることから、ドル買い一辺倒に傾く可能性は低そうだ。本日も先週のレンジである152円台後半から154円台前半を中心に方向感を探る値動きとなりそうだ。
注目の経済指標:特になし
注目のイベント:日銀審議委員発言
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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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