三菱重工業 <7011> のグループ会社の三菱重工環境・化学エンジニアリングは18日、山形市など4市町で構成する山形広域環境事務組合から一般廃棄物焼却施設の建設・運営事業を受注したと発表した。
1日150万トンの処理能力を持つ施設を新たに建設し、20年6カ月にわたって運営を請け負う。総事業費は約185億円。稼働開始は2017年10月を予定している。
山形市は1982年から1日180万トンを処理できる立谷川清掃工場を使用してきたが、老朽化に伴い、新たな施設が求められていた。
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