| 日経平均 | 51,961.98円 ▼556.10円 |
| 為替 | 1ドル=156.31円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億8,523万株 |
| 売買代金 | 6兆4166億50百万円 |
| 値上り銘柄数 | 888銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 666銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 109.91% |
市況概況
月初の買いや買い戻しも午前中までで大幅下落
米国株は堅調だったが、中国の輸出規制の話題などから夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られ、本日の日本市場は売り先行となった。それでも月初の買いや買い戻しも見られて寄り付きの売りが一巡となった後は下げ渋りとなった。ただ、全体的には前日までの急騰の反動もあり買い気に乏しい展開だった。
昼の時間帯も特に方向感は見られなかったが買い気には乏しく、後場も冴えない始まりとなった後は戻りの鈍さを嫌気して売り急ぐ場面も見られた。月初の買いは買い戻しも一巡感が強く、節目と見られる52,000円を割り込むと少し戻れば売りというような展開で下値を試す動きとなった。引けを意識するところでは下げ渋り感もあったが、最後まで買い気に乏しく52,000円を割り込んで安値圏での引けとなった。
小型銘柄は出遅れ感や幕間つなぎ的に買われる銘柄も見られ総じて堅調、グロース250指数やグロース指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いも散発的にみられたが指数を先導してまとまった売り買いが出るということでもなく、戻れば売りたいというような雰囲気で上値を押さえる要因となっていた。
月初の買い、年初の買いも一巡となり、改めて買われすぎ銘柄などから売り直される展開となった。52,000円を超える水準では買われすぎ感が強く、AI関連銘柄への期待も空回りということではないかと思う。指数に影響の大きな銘柄の調整感が強まっており、当面の高値をつけたと考えてもいいのではないかと思う。さらに下値を試すような動きが続くだろう。
テクニカル分析
日経平均
買われすぎ感の修正安となった。昨年の高値との「ダブルトップ」となった可能性もあり、今度は下値を試すことになるのだろう。25日移動平均線や基準線までの調整もあると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



