日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 52,518.08円 △685.28円
為替 1ドル=156.40円
売買高(東証プライム、以下同) 26億3,342万株
売買代金 6兆2015億78百万円
値上り銘柄数 1,349銘柄
値下り銘柄数 223銘柄
騰落レシオ(25日) 112.86%

市況概況

月初の買い、年初の買いで大幅高

米国株が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高く、本日も買い先行となった。52,000円の大台に乗せて始まったあとはいったん手仕舞い売りに押されて上げ幅縮小、52,000円を意識するところまで売られた。それでもそれ以上売り急ぐということでもなく、値持ちの良さが確認されると再度上値を試す動きとなった。それでも寄り付き直後の高値水準までは戻らず値持ちはいいものの上値の重さも見られた前場となった。

昼の時間帯は特に動きは見られず、後場も前場の終値を上回って始まり、値持ちはいいものの大きな動きはなかった。それでも値持ちの良さを好感して買い戻しが続き、昨年10月末、11月初めの高値水準まで上昇となった。さすがにそれ以上買い上がる動きは見られず、上げ幅を縮小したが、売り急ぐということでもなく、値持ちのいい展開が続いた。最後は買い戻しも入り、TOPIXに続き日経平均も引け値ベースでは史上最高値更新、52,500円台で高値圏での引けとなった。

小型銘柄も出遅れ感から買い急ぐ動きが見られ総じて堅調だった。グロース250指数やグロース指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたが、下がらないから買い戻すというような展開で散発的にまとまった買いが入って指数を押し上げる場面も多かった。

昨日同様に月初の買い、年初の買いも見られたようだ。特に買い上がる材料もなく、指数に影響の大きな銘柄の上昇も限られた状態だったが、全体的に買い直されているという状況で大きな上昇となった。さすがに目先的な過熱感、買い戻し一巡感も出てくると思われ、いったんは調整となると思う。日柄の調整か値幅の調整は見られるだろう。

テクニカル分析

日経平均

さらに上値を試す動きとなったが、昨年高値とのダブルトップとなった可能性もある。移動平均線からの乖離も大きくなっており、いったんは調整となるだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!