| 日経平均 | 52,885.25円 ▼961.62円 |
| 為替 | 1ドル=154.23円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 24億2,404万株 |
| 売買代金 | 6兆3893億22百万円 |
| 値上り銘柄数 | 156銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,422銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 128.49% |
市況概況
週末に円高が進んで今日は売り先行、大幅安
先週末の夜間に円高が進み夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られていたことから、本日の日本市場は売り先行となった。売り気配から始まる銘柄なども多く、日経平均は53,000円を割り込んでの推移となった。寄り付きの売りが一巡となった後は買い戻しも入り53,000円を回復する場面もみられたが、53,000円を超えると上値も重くなり、上値の重さが嫌気されて売り直され、安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場も意外に下げ渋って始まったのだが、戻りも鈍く、前場の安値を下回って下値を試す動きとなった。節目らしい節目もないかで日経平均が52,600円台になると下げ渋り、下げ渋ると買い戻しも入り再度53,000円を試すところまで戻した。それでも53,000円を抜けきれず、戻り売りに押されて右往左往しながら狭い範囲での保ち合いとなった。最後は買い戻しも入ったが、戻りも限られ大幅安で取引を終えた。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。グロース250指数やグロース指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いが散発的にみられて指数を動かす場面もあったが、しっかりと方向づけるようなこともなく、指数に連れて右往左往していた。
先週も冴えない展開となったが日銀の利上げに対する警戒や為替介入警戒から手仕舞い売りに押される展開となった。買われすぎ銘柄が売り直されただけという面もあり、あくまでも目先の持高調整という感じでもあるが、全体に調整気分がさらに強まり、戻れば売りという雰囲気も強まるだろう。決算発表が本格化するところでここからは決算動向に一喜一憂しながら全体としては調整が続くのだろう。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離も大きくなったところから再度調整となった。25日移動平均線や基準線までの調整は見られると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



