| 日経平均 | 53,846.87円 △157.98円 |
| 為替 | 1ドル=158.67円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 22億5,300万株 |
| 売買代金 | 6兆3929億22百万円 |
| 値上り銘柄数 | 924銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 609銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 129.42% |
市況概況
日銀金融政策決定会合の結果発表も動きは見られず堅調ながらも上値の重い展開
米国株が堅調となったこともあり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が買われ、本日の日本市場も買い先行となった。ただ、米国市場の引け後に発表された半導体株の決算見通しが予想を大きく下回ったことで売られ、日本市場も買い戻し一巡後は上値の重い展開となった。寄り付きの買いが一巡となったあとはいったん下値を試す動きとなったが、日銀金融政策決定会合の結果発表前の買い戻しなども見られ、本日の高値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は日銀金融政策決定会合の結果が発表されて先物に買い戻しも入り堅調な展開となった。後場も前場の高値=寄付きを上回って始まり、その後も値持ちのいい展開となった。54,000円を超える場面もあったが、達成感なども見られ週末の手仕舞い売りもあって上値も重く、最後まで方向感は見られなかった。それでも値持ちのいい展開が続いたことで空売りの買い戻しなどもあり、結局最後まで値持ちはいいものの上値の重い展開で取引を終了した。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものや買い戻しを急ぐ動きから総じて堅調、グロース250指数やグロース指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられるもののしっかりと方向感を示すようなこともなく上値の重い展開となった。
昨日の地合いを引き継ぎ堅調な展開だったが、買い戻し一巡となったものから手仕舞い売りに押される展開だった。アドバンテストが日経平均を押し上げたが東京エレクトロンやソフトバンクGは手仕舞い売りに押されたように、空売り次第、買い戻ししか買いが入らないということなのだろう。買い戻し一巡となったものも多く、日銀の利上げ継続などが示されれば売り急ぐ場面も見られるだろう。
テクニカル分析
日経平均
急騰後の週末で上値の重い展開となった。移動平均線からの乖離も大きく上値の重さが嫌気されると一気に25日移動平均線や基準線までの調整となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



