| 日経平均 | 53,375.60円 △16.89円 |
| 為替 | 1ドル=153.00円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億5,895万株 |
| 売買代金 | 7兆6436億11百万円 |
| 値上り銘柄数 | 763銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 779銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 112.43% |
市況概況
アドバンテストが決算発表を受けて大暴騰
米国株は堅調ながらも上値が重かったのだが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場も買い先行となるかと思ったのだが、予想に反してアドバンテスト以外は安いという感じで冴えない始まりとなった。それでもアドバンテストが買い気配を切り上げて日経平均を押し上げた。ただ、値がり銘柄数が極端に少なく、昨日日経平均を押し上げた東京エレクトロンが今度は大きく日経平均を押し下げるなど個別の動きで指数が振らされる展開となった。
昼の時間帯も特に方向感がみられるでもなく、後場もソフトバンクGが買い気配から始まって指数を押し上げる場面も見られたが、買いは続かず堅調ながらも上値の重い展開が続いた。結局はアドバンテストだけということで日経平均の上値も押さえられたがアドバンテストは値持ちのいい展開が続き踏み上げ相場となって、日経平均を支えていた。全体としては調整感が強く冴えない展開ということで、アドバンテストを筆頭に半導体株などの買い戻しが一巡となり、結局は冴えない展開となった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものも見られたが冴えない展開には違いなく目先の需給で右往左往するものが多かった。グロース250指数やグロース指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いも散発的に見られたが右往左往するだけで特に方向感はみられなかった。
昨日日経平均を押し上げた東京エレクトロンが今日は大きく押し下げて、昨日の引け後に決算の上方修正を発表したアドバンテストが大きく買われ、指数を押し上げた形だ。相変わらず日経平均と実体相場との乖離が大きく、まさにバブル相場の末期の状況といえるだろう。ここは高いものを買うということではなく、空売りは厳禁ではあるがいつもの通り、割安銘柄を中心に買い場探しで良いと思う。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離は縮小せず、いつ梯子を外されてもおかしくない状況だ。25日移動平均線や基準線までの調整はあると考える。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



