この記事は2026年2月3日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=mamemo/stock.adobe.com)

2026年2月3日(火)の午後14時過ぎに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006〜2008年ドイツ証券など、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任。そのあと、香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立後は世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現役トレーダーとして活躍中。

現在の為替相場の傾向や相場観

このところの金融市場は、米FRBの新議長としてウォーシュ氏が指名されるという意外性に調整局面を迎えた。しかしながら昨日2日(月)のISM製造業景況指数が非常に強い数字で、米国経済の好調さを裏付けている。

ゴールドやシルバーの価格が下がり、投機の調整に対する懸念はあるものの、徐々にリスクオン的な動きが戻ってくるのではないかと思っている。

特に日本株は8日(日)の選挙での自民党圧勝観測が強まっており、選挙後の株価高騰期待の買いが集まりやすいのではないだろうか。

しかし選挙後はおそらく利食い優勢になると思われるので、上昇は長続きしないとみている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円 は株価に引きずられる格好でやや円安が進むと思うが、155円台後半は日米レートチェック後の週超えのギャップに当たるところで、ほぼギャップを埋めたことになる。

このレベルを超えてくる可能性もあり、さらなる円安にはやや警戒かと思っている。

長いタームで考えるとおそらく、160円近辺は今年の高値になるのではないだろうか。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。