この記事は2026年2月24日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年2月24日(火)の午後14時過ぎに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006〜2008年ドイツ証券など、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任。そのあと、香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立後は世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現役トレーダーとして活躍中。
現在の為替相場の傾向や相場観
トランプ関税が違憲と判決されたが、トランプ米大統領はすぐに15%の新たな関税を適用した。傍から見ると完全な混乱だが、為替市場への影響はそれほど大きくないだろう。
トランプ氏は形を変え、法律を変えて、あくまで関税を続ける意向だ。最終的に撤回されたとしても、まだ任期中は戦える。
現在の為替相場の戦略やスタンス
トランプ関税も、日経新聞が報じた「1月のレートチェック、米財務長官が主導」という記事が重要だ。 ベッセント米財務長官が積極的に関与したと想定していたが、そのとおりだった。
日本の金融為替政策はベッセント米財務長官が事実上管理する形となる。日本の管理能力に絶望した結果となった。よって、ベッセント氏が財務長官である限り、極端な円安はなくなった。
また、円の価値を維持するために3月もしくは4月の利上げはほぼ確実。今後、152~157円程度のレンジだろうが、戦略的には戻り売りで臨みたい。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




