この記事は2026年2月19日(木)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年2月19日(木)の午前10時時点に外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券を経て、1991年メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月外為どっとコム総合研究所入社。
現在の為替相場の傾向や相場観
昨日18日(水)の米ドル/円は米国の12月耐久財受注や1月鉱工業生産が市場予想を大幅に上回ったことを受けて154円台に乗せると、ストップロスを巻き込んで上げ幅を拡大。
FOMC議事録で、何人かのメンバーが将来的な利上げ転換の可能性を指摘していたことがわかると154.88円前後まで上値を伸ばした。
米経済指標の好結果とタカ派的なFOMC議事録で、ドルのショートポジションを手仕舞う動きが出ているようだ。
低調な10-12月期国内総生産(GDP)などを受けて日銀の利上げ期待が後退しつつある円とは対照的と言えるだろう。
現在の為替相場の戦略やスタンス
本日19日(木)の米ドル/円は、日足一目均衡表の転換線(154.96円前後)や心理的節目の155.00円を前に戻り売りが出ることも考えられるが、これらを突破できれば一目均衡表の基準線(155.66円前後)や雲の下限(156.13円前後)に向けて上げ足を速める可能性があると見ている。
材料面ではNY市場で発表される米新規失業保険申請件数がドル買いの流れを後押しできるか注目したい。
▽米ドル/円 4時間足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




