日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 55,239.40円 △1,539.01円
為替 1ドル=158.61円
売買高(東証プライム、以下同) 25億4,193万株
売買代金 6兆6760億43百万円
値上り銘柄数 1,500銘柄
値下り銘柄数 76銘柄
騰落レシオ(25日) 105.83%

市況概況

買い先行で始まった後も買い戻しが続き大幅高

米国株が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く本日の日本市場も買い先行となった。昨日とは違い、寄り付きの買いが一巡となった後も堅調な展開が続き上値が重くなっても下がらず、下がらないから買うという展開で買い戻しが入り指数は大きく上昇となった。指数先行で買い急ぐような場面もあり、総じて堅調日経平均もTOPIXも大幅高高値水準で前場の取引を終えた。

昼の時間帯も先物に買い戻しを急ぐような動きが見られ、後場も上値を試す始まりとなった。後場も前場同様に寄り付きの買いが一巡となった後も値持ちのいい展開が続き、値持ちが良いから買われるということで節目と見られる55,000円を超えての推移となった。さすがに上値も重くなったが、再度55,000円を割り込むこともなく、最後まで値持ちのいい展開で買い戻しが進み高値引けとなった。

小型銘柄も買い直される銘柄が多く、総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたものの買いに反応して指数が押し上げられる場面も多く、先物主導となる場面も多かった。

下値模索継続から一気に反発となったが、あくまでも買い戻しが主体ということだろう。ここからは上値もさらに重くなると思われ、空売りが積み上がらないと当面の高値となる可能性が高い。逆に空売りが積み上がれば買い戻しを急ぐ動きでさらに踏み上げ相場となるだろう。ただ、いずれにしても買い戻しが主体であることには変わりなく、スタグフレーション懸念が取りざたされては売り直されると思う。

テクニカル分析

日経平均

一気に戻したものの戻りきらず、改めて上値の重さが確認されるとすぐに75日移動平均線までの調整がみられるだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!