| 日経平均 | 53,751.15円 ▼68.46円 |
| 為替 | 1ドル=159.29円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 24億5,979万株 |
| 売買代金 | 6兆5025億35百万円 |
| 値上り銘柄数 | 616銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 902銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 101.91% |
市況概況
売り飽き気分もあり買い戻しで下げ渋り
週末の米国株が安く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから本日の日本市場は売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となると買い戻しを急ぐ動きも見られ前日比プラス圏まで戻したが今度は上値が重くなったところで原油先物の上昇が伝えられ、売り急ぐ展開から安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯には先物の買い戻しがみられ、後場も下げ渋りの始まりとなると買い戻しを急ぐ動きで戻した。ただ、日経平均53,500円から600円まで戻すと売り直しも見られ、再度下げ幅拡大となる場面もあった。それでも引けを意識する時間帯からは値持ちもよく、最後はさらに買い戻しが入り週末の水準まで戻して高値圏で引けた。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買い直される銘柄が散見されグロース250指数やグロース株指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いが散発的にみられ、指数を右往左往させる場面もあったが、基本的には上がれば売り、下がれば買いという状況で方向感は見られなかった。
下値模索の調整が続いている。買い手掛かりに乏しいなかで個別に買われるものも見られるが、基本的にはスタグフレーション懸念が根強く、原油価格が落ち着くまでは売りが優勢という状況だろう。
3月期末要因でも売りが優勢と見られ、冴えない展開で下値模索が続くと思う。指数に影響の大きな半導体株などが踏み上げられて再度バブルになる可能性も低く、当面は上がれば売り、上がらないから売りということだと思う。
テクニカル分析
日経平均
さすがに75日移動平均線や雲の水準ではいったん下げ渋りとなった。ただ、25日移動平均線や基準線が下落を始めるところでもあり、引き続き75日移動平均線や雲にサポートされるのかどうかを試すことも多いだろう。割り込むと一気に大きな下げとなると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




